晴海トリトン歯科クリニックです。
本日は「マウスピース型矯正とワイヤー矯正の違い」についてお話しします。

 

『1．治療法』

・マウスピース型矯正
オーダーメイドの透明なマウスピース「アライナー」を一定期間ごとに交換し、歯を移動させる

・ワイヤー矯正
小さな装置「ブラケット」を歯の表面に取り付け、ワイヤーを通して力を加えて歯を移動させる

 

『2．取り外し』

・マウスピース型矯正
アライナーは簡単に取り外すことが可能です。

・ワイヤー矯正
治療が完了するまで、矯正器具を取り外すことはできません。

 

『3．見た目』

・マウスピース型矯正
透明なプラスチック製で目立たないため、矯正治療を受けていることがほとんど分かりません。

・ワイヤー矯正
歯の表側に矯正装置を取り付ける場合、装置が目立ちます。
白い「審美ブラケット」と呼ばれる矯正装置を選ぶと、目立ちにくくなります。

また、歯の裏側に矯正装置を取り付ける裏側矯正（リンガル矯正）の場合、ワイヤー矯正でも装置が目立たないです。

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

　
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